家を建てるにあたって注意したいこと

私は自分の家は持っていませんが、実家は築30年以上の一戸建てです。
私は独身の一人暮らしをしていますが、将来は自分の家を建てたいと思っています。
私の実家は田舎の比較的高台にあり、若い頃は不満に感じなかったことが高齢の今になってとても不便に感じているようです。
それは、家が3階建てで縦長の作りということです。
縦長なだけで部屋数は5部屋しかありません。
階段が2ヶ所あり、それぞれが急でけっこう長いです。
私が子供の頃は階段に不自由を感じたことはなかったですし、両親もまだ若かったのでこれと言った不便は感じていませんでした。
しかし、両親が60歳を過ぎて高齢になった今は、階段が多い家の作りがとても不便だと感じているようです。
若い頃は「土地代より縦長の3階建てのしたほうが安い」ということで、このような作りにしてしまったようです。
他にも和式トイレで立ち上がる時にたいへんなどの不満も抱えています。
これも若い頃は不便に感じず費用面だけで決めてしまった結果だと言っていました。
これから家を建てようと思っている方へ、「今だけでなく、将来の事も考えて内装・外装を決めるようにしてほしい」というのが私の一番の意見です。