私は、注文住宅で家を建てられることになり、知識はありませんが、自分なりに住みやすい家にするために色々と考えて家を完成させることができました。
私たち家族が家を建ててもらうことにした注文住宅の工務店は、おしゃれさももちろん大切にしてくれますが、住みやすさをとても考えてくれる工務店でした。家を建てるときには、おしゃれなものの方が見映えはして興味を引きますが、やはり長く住み続ける家なので、快適さ、便利さというのが大切になります。
間取りについても、提案してくれた間取りは、とてもシンプルでしたが、そこから自分達のライフスタイルに合わせて扉を開き戸から引戸に変更したり 、窓の大きさを変更したり、少し位置をずらしたり、私たちの意向をしっかりと考えてくれました。
そのように、住む人の事を考えてくれる工務店やハウスメーカーなどと出会えることが家を建てるときには大切だなと感じます。
そして、工務店が建てた家を実際に見せてもらえる機会があり、家の中を見せてもらいました。
すると、洗面所に部屋干しができる棒が取り付けられていて、それがとても便利そうでした。
そこで、私の家でも部屋干しの道具を洗面所に付けてもらいました。
これがとても便利で、毎日使っています。
雨の日や夜に洗濯物を干したい時など、さっと部屋に掛けられる部分があるのは、とても助かります。
私は、新築での子育てが始まり、慣れない育児の中で、家事が少しでもしやすくなるのはありがたかったです。
一軒家での生活は、自分のライフスタイルに合わせて工夫次第で住みやすくできるのが良い点だと思います。
家族はどんどんと成長に応じて必要なものが変わってきますし、部屋のレイアウトなども変化が必要です。
どんな状態でも快適に過ごせるように変えられるようにできると、自分が年を取っても住める家になります。
まずは家の中はシンプルな作りにして、必要に応じて可動棚で収納がしやすいように変えていったり、柔軟性のある家作りが大切です。