間取りは将来を見据えて家族で考える!

建売を何軒か見て回った結果、自分達の思い描く間取りはないし、壁紙やキッチンの設備やカラー、内装もこだわりたかったのと、なにより気に入った土地が見つかったことが大きいです。

自分の思い通りにできた!という満足感が1番のメリットです。夫婦それぞれの趣味の部屋も、子供部屋も確保しつつ、暮らしやすい家にすることができました。間取りをこうしたらよかった!と思うことは今のところなく、快適に過ごせています。子どもも産まれ、新婚当初とは家族構成も変わっていますが、住みやすい家で満足しています。

妊娠、出産、子育てと家で過ごす時間が多いですが、家が快適なので気が滅入ることなく過ごせます。私の趣味の部屋は、ハンドメイド作品を作るためのアトリエスペースなのですが、ベビーグッズや、子どもの保育所グッズを作りながらストレス発散できています。寝室の横がアトリエ部屋なので、子どもが赤ちゃんの時は、赤ちゃんの様子を見ながら、趣味の時間を持つことができ、非常に快適に過ごすことができました。

家を建てるにあたって、現状の快適さに加えて、家族構成が変わることで想定される問題を回避できる間取りを考えることが大事だと思います。子育て世代は、子育てしやすい間取り、間仕切りや家具の配置で変更のきく間取りにする必要がありますし、親が同居の場合は介護しやすい間取りや設備を考える必要があります。設計士さんにおまかせするのではなく、自分達で積極的に間取りには関与すべきです。