新築し住んでみて分かったこだわりの落とし穴

注文住宅で家を新築しました。大きな買い物ですし、自分たちにとっては終の住処になるので、予算の許す限り理想の形にこだわったのですが、その一つが収納でした。先の事を考えて物が増えてもいいようにと、あったほうが良いと思われる場所には広めに収納スペースをとって設計してもらいました。満足のいく間取りで家は完成しほぼ申し分ない仕上がりだったのですが、なんだか家の一階全体が暗いのです。原因は、一階の真ん中あたりに作った二畳ほどの収納でした。廊下のスペースを削ってまで作った小部屋なのですが、その結果が狭くなった廊下からは戸がなんとなく開けにくくなってしまい、気軽に物を出し入れしにくいし、この収納のおかげで玄関と縁側から入る光が遮断されて廊下と一階の奥の部屋、キッチンが昼でも暗くなってしまいました。この収納は正直要らなかったと少々後悔しています。図面では気に入っていたので実際に家として完成するまでは全く気づきませんでした。何とか工夫して手を加えていくつもりですが、こだわりの末に生まれた意外な落とし穴でした。家づくりには失敗も成功もあるかと思いますが、注文住宅は特に家族で相談して住み心地のいい間取りと生活動線を作れる可能性があるのでお勧めします。